USCPA(米国公認会計士) 予備校・教材比較

アビタスUSCPAの費用はいくら?パック別料金・入学金・追加単位まで全部の金額を公開

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「アビタスのUSCPA講座、結局いくら払うことになるの?」
この記事は、その一点だけに数字で答えます。

結論から書きます。2026年10月にアビタスへ申し込む場合の支払額は、入学金込みでライトパック674,900円・ミドルパック701,200円・フルパック800,100円(いずれも税込)です。定価はそれぞれ724,900円・761,200円・870,100円なので、10月は受講料から50,000円〜70,000円が引かれた状態になっています。

USCPA予備校の費用の話は、「実質負担額」「最大◯万円還元」といった条件付きの数字が先に出てきて、肝心の「今いくら払うのか」がわからないまま終わりがちです。この記事では逆に、まず払う金額を全部出してから、そこから何が引かれるのかという順番で並べます。

扱うのは、パック別の定価と10月価格、パックに含まれる単位数、入学金、追加単位の単価、単位認定試験料、スタディグループ、受講期間5年の延長料金、資格割引・新卒割引・転校応援キャンペーン、支払い方法と分割の月額、そして割引と還元をすべて引いたあとの最終金額です。

結論

2026年10月のアビタスUSCPAは、入学金込みで674,900円〜800,100円

申し込むのはライト・ミドル・フルの3パックのいずれかで、違いは「含まれる単位数」だけです。教材・講義・サポートの中身は3パックとも同じです。10月はパック別の受講料割引(ライト50,000円・ミドル60,000円・フル70,000円OFF)が入っており、10月31日(土)までの価格です。入学金11,000円(初回申込者のみ)は割引の対象外で、この金額に含めています。

ライトパック(6科目分)

674,900円

定価724,900円から50,000円OFF。不足単位が少ない人向けです。

ミドルパック(9科目分)

701,200円

定価761,200円から60,000円OFF。もっとも選ばれやすい中間帯です。

フルパック(18科目分)

800,100円

定価870,100円から70,000円OFF。会計・ビジネス単位がほぼゼロの人向けです。

ここから、さらに最大35万円が戻る

教育訓練給付金・合格お祝い金5万円・キャリア支援金20万円の3つを積み上げると、ライトパックの実質負担額は324,900円〜334,900円前後になります。教育訓練給付金は割引なしなら上限10万円で、10月の割引を使うと9万円前後です。2026年10月申込は合格お祝い金が20万円に増額(通常の4倍)されるため還元は最大50万円になり、実質負担額は174,900円〜184,900円前後まで下がります。ただしこれは後から戻ってくるお金で、入会時は674,900円を先に払います。

アビタス公式で10月の価格を確認する

出典:アビタス公式「USCPAプログラム費用(受講料など)」「割引制度」「自己投資応援キャンペーン」
※料金、給付金、キャッシュバック、キャンペーン条件等は変更される可能性があります。申し込み前に必ず公式サイト・無料説明会で最新情報を確認してください。

アビタスUSCPAの料金表|3パックの価格と含まれる単位数

アビタスUSCPAの費用

アビタスのUSCPAプログラムは、ライト・ミドル・フルの3つのパックのいずれかで申し込みます。3パックの違いは「含まれる単位数」だけで、教材・講義・学習サポートの中身に差はありません。

ここが他校と大きく違う点です。USCPAは本試験を受ける前に、出願する州が定める会計単位・ビジネス単位を満たす必要があります。日本の大学で会計科目をほとんど履修していない人は、どこかで単位を取り直さなければなりません。アビタスはこの単位取得費用をあらかじめ受講料に組み込んだ「パック料金」で案内しているため、定価の数字が他校より大きく見えます。

パック別の価格・単位数・割引額

料金表

アビタスUSCPA 3パックの定価と2026年10月価格

表の金額はすべて税込・入学金込みの支払総額です。10月価格はパック別の受講料割引を適用した後の金額で、10月31日(土)までの価格です。入学金11,000円(初回申込者のみ)は割引されず、この金額に含めています。割引後の受講料単体はライト663,900円・ミドル690,200円・フル789,100円です。

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

パック含まれる単位数定価(入学金込・税込)2026年10月価格割引額
ライトパック6科目分724,900円674,900円50,000円OFF
(受講料のみ。入学金は割引なし)
ミドルパック9科目分761,200円701,200円60,000円OFF
(受講料のみ。入学金は割引なし)
フルパック18科目分870,100円800,100円70,000円OFF
(受講料のみ。入学金は割引なし)

公式バナーの「最大7万円OFF」の中身

アビタスの10月キャンペーンバナーには「特典50,000円OFF」「割引額はパックに応じて変動 最大7万円OFF」と書かれています。7万円はフルパックの受講料割引額で、ライトパックなら50,000円OFF、ミドルパックなら60,000円OFFです。10月は入学金の割引がないため、初めて申し込む方は入学金11,000円を別途支払います。どのパックを選ぶかで割引額そのものが変わります。

公式サイトの「624,800円(税込)〜」という表示との関係

アビタス公式の費用ページを開くと、最初に目に入るのは「624,800円(税込)〜」という数字です。これは本講座受講料の下限を示した表示で、この金額には単位認定試験料とスタディグループの料金が含まれていません。

実際に申し込むときは、この624,800円という単体価格ではなく、上の表の3パックのいずれかを選ぶことになります。パック料金には、出願とライセンス取得までに必要な単位取得費用が組み込まれています。つまり、読者が実際に振り込む金額は674,900円〜800,100円(入学金込み)のほうだと考えてください。

予備校比較サイトで「アビタスは624,800円から」と書かれているのを見て、実際の見積もりが70万円台で驚く人がいます。差額は単位取得費用と入学金です。数字が跳ねているのではなく、含まれているものが違います。

10月の割引は「受講料のパック別5〜7万円OFF」と合格お祝い金20万円への増額

アビタスUSCPA講座の自己投資応援キャンペーンのバナー。実質負担10万円台からUSCPAを始められることを案内している。10月31日(土)まで

2026年10月に実施されているのは「自己投資応援キャンペーン」で、期限は10月31日(土)までです。値引き部分と還元部分は別建てになっており、混同すると計算が合わなくなります。

  • 値引き(申込時に金額が下がる):受講料がライト50,000円/ミドル60,000円/フル70,000円OFF(入学金11,000円は割引なし)
  • 還元(あとから戻る):教育訓練給付金 最大10万円+合格お祝い金5万円+キャリア支援金20万円=最大35万円(10月申込は合格お祝い金が20万円に増額され最大50万円)

通常の還元35万円で計算すると、値引きと還元の合計はライトパックで400,000円、ミドルパックで410,000円、フルパックで420,000円です。10月申込は合格お祝い金の増額でそれぞれ15万円上乗せされ、ライトパックで550,000円、ミドルパックで560,000円、フルパックで570,000円が最大の恩恵になります。ただし還元側は全部が自動的にもらえるわけではないので、詳しくは後半の「最終的にいくら払うか」で分解します。

どのパックを選ぶかは「不足単位数」だけで決まる

3パックのどれになるかは、好みや予算ではなく、出身大学の成績証明書で会計・ビジネス単位が何単位足りないかで機械的に決まります。教材やサポートの内容は3パック共通なので、「安いパックを選んだから講義が減る」ということはありません。

  • ライトパック(6科目分):商学部・経営学部などで会計科目をある程度履修済みの人
  • ミドルパック(9科目分):会計科目を少し履修している、あるいは経済学部・法学部出身の人
  • フルパック(18科目分):理系・文学部など会計・ビジネス科目がほぼゼロの人

自分がどれに当たるかは、成績証明書を持って無料説明会で単位数を数えてもらうのが最短です。単位取得の中身と単位認定試験の流れは、アビタスUSCPAの単位認定試験は難しい?CSUEB単位取得の流れ・費用・注意点で個別に解説しています。

受講料以外にかかるお金と、かからないお金

パック料金以外に何が乗るのか、逆に何が乗らないのかを一覧にします。「あとから何十万円も追加された」という事態が起きにくいのがアビタスの料金設計ですが、それでも別枠になるものはあります。

費用一覧

アビタスUSCPAで発生する費用・発生しない費用

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

項目金額扱い
パック受講料674,900円/701,200円/800,100円2026年10月価格。入学金込みの支払総額です。
入学金11,000円アビタスの講座に初めて申し込む場合のみ。10月のキャンペーンでも割引の対象外です。
追加単位1科目 12,100円ライト・ミドルの単位数で足りない場合に追加購入します。
単位認定試験料0円(パック料金に含む)出願・ライセンス取得に必要な単位取得費用がパック料金に含まれています。
単位試験の再受験0円(入会から2年間、何度でも)不合格でも追加試験料は不要。受験は翌学期以降になります。
受講期間の延長0円(5年間・追加費用なし)学生パックは3年です。詳しくは次の章で解説します。
スタディグループ受講料表示とは別枠受講生同士のオンライン学習コミュニティ。公式の講座比較では「あり(無料)」と案内されています。
USCPA本試験の受験料・出願料予備校費用とは別(約30万〜50万円)NASBAや州当局に払うお金で、どの予備校を選んでも発生します。
ライセンス維持の継続教育2年間で5.5万円(アビタス受講生価格)合格後の話です。一般価格の半額以下で購入できます。

入学金は11,000円、10月のキャンペーンでは割引なし

入学金は11,000円で、アビタスの講座に初めて申し込む場合にだけ必要です。過去にアビタスでUSCPA以外の講座(USCMAやMBAなど)を受講したことがある人は不要になります。

2026年10月のキャンペーンは受講料だけが割引の対象で、入学金11,000円は割引されません。上の料金表の「10月価格」はこの11,000円を含めた支払総額で、「定価」との差額は受講料の割引額(50,000〜70,000円)だけです。

追加単位は1科目12,100円

ライトパック・ミドルパックに含まれる単位数で出願要件に届かない場合、1科目あたり12,100円で単位を追加購入できます。フルパックは18科目分が含まれているため、通常このケースには当たりません。

ここが見積もりで一番ブレるポイントです。たとえばライトパック(674,900円)を選んだあとに3科目分足りないと判明すると、12,100円×3=36,300円が乗って711,200円になります。この時点でミドルパック(701,200円)を上回るので、境界線上にいる人は最初からミドルパックを選んだほうが安くなることがあります。成績証明書を出して単位数を確定させてからパックを決めるべき理由がこれです。

単位認定試験料はパック料金に含まれている

USCPAの単位取得では、講義を受けたあとに単位認定試験を受けて合格する必要があります。この試験料について、アビタスは出願とライセンス取得に必要な単位取得費用をパック料金に含めており、都度の追加費用は発生しません。

さらに、単位認定試験に不合格だった場合の再受験料も不要です。受験機会は翌学期以降になりますが、入会から2年間は何度でも無料で再受験できます。「単位試験に落ちるたびに試験料が飛んでいく」という心配は要りません。

ひとつだけ注意点があります。教育訓練給付金の対象になるのは入学金とUSCPAプログラム受講料の部分で、単位認定試験料に相当する部分は給付の計算から外れます。給付額を自分で試算するときは、支払総額の20%をそのまま当てはめないでください。

USCPA本試験の受験料は予備校費用とは別

ここまでの金額はすべて「予備校に払うお金」です。USCPA取得には、これとは別にNASBAや出願する州に払う学歴評価料・出願料・受験料・ライセンス登録料がかかります。この部分はどの予備校を選んでも同じで、合計すると数十万円の規模になります。

予備校代を含めたUSCPA取得の総額は、USCPAの費用は総額97万〜142万円|内訳と安くする方法で受験料・出願料まで含めて分解しています。「アビタスにいくら払うか」ではなく「USCPA取得に全部でいくらかかるか」を知りたい人はそちらを読んでください。

「アビタスの延長料金」を調べている人へ:受講期間5年は追加費用ゼロ

USCPAの学習は1年半〜2年が目安と言われますが、働きながらだと予定通りに進まないことは珍しくありません。そこで検索されるのが「アビタス 延長 料金」です。

結論を書きます。アビタスの受講サポート期間は5年間で、この5年間に延長料金という項目は存在しません。公式の費用ページでも「サポート 5年間・追加費用無し」と明記されています。学生パックのみ3年間です。

受講期間の比較

「5年・追加費用なし」と「2年+1年・延長は有償」の差

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

項目アビタス一般的な他校の例
受講可能期間5年(学生パックは3年)2年+1年(制限あり)
延長料金追加費用なし延長の場合は有償
単位試験の再受験入会から2年間、何度でも無料スクールにより異なる

料金表を比べるときに見落とされる差

受講期間が2年の講座で3年目に延長料金が発生すると、当初の「安さ」は簡単に埋まります。定価の数字だけを横並びにすると、この差は表に出てきません。

USCPAは全4科目で、合格した科目の有効期限(合格科目の失効ルール)と付き合いながら計画を組む試験です。仕事の繁忙期や異動、産休・育休をはさむと、2年で駆け抜けるのは現実的でない人も出てきます。5年という期間は「ゆっくりでいい」ではなく、途中で止まっても料金が増えないという保険だと考えてください。

なお、合格お祝い金5万円の条件は「入会から2年以内に全科目合格」です。受講期間の5年とお祝い金の2年は別のカウントなので、そこは混同しないようにしてください。

アビタスで使える割引をすべて並べる

10月の受講料割引キャンペーンとは別に、アビタスには常設の割引制度があります。該当するものがあれば、上の料金表からさらに引かれます。

割引一覧

アビタスUSCPAの割引制度と割引額

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

割引割引額対象・条件
10月の受講料割引50,000〜70,000円OFFパック別(ライト50,000円・ミドル60,000円・フル70,000円)。入学金は割引なし。10月31日(土)まで。
公認会計士 割引50,000円OFF資格取得証明書のコピー提出が必要。資格割同士の併用は不可。
税理士 割引30,000円OFF同上
CFA・中小企業診断士・簿記1級 割引10,000円OFF同上
CIA・CISA・CFE・IFRS・FP2級 割引5,000円OFF同上
新卒1年目 割引50,000円OFF資格割引との併用が可能。新卒は教育訓練給付金を使えないケースが多いための制度です。
転校応援キャンペーン最大100,000円OFF他校で学習していた人が対象。学習が続かなかった・合格に届かなかった層の再挑戦向けです。
大学生専用パック別料金体系在学中の人向け。受講期間は3年で、学生向けの還元制度が別途あります。

併用のルール

資格割引は上記のいずれか1つだけで、資格割同士は併用できません。新卒1年目割引は資格割引と併用できます。期間限定キャンペーンとの併用も可能です。ただしパック別の具体的な合算額は公式に一覧化されていないため、自分のケースの最終金額は見積もりで確定させてください。

アビタス公式で自分に使える割引を確認する

意外と見落とされやすいのが簿記1級の10,000円OFFと新卒1年目割引の50,000円OFFです。日商簿記1級を持っている人はかなりの数がいますし、新卒1年目割引は資格割引と重ねられるため、簿記1級を持った新卒なら合計60,000円が引かれます。10月の割引と合わせれば、ライトパックは入学金込みでも60万円台前半まで下がる計算になります。

大学生の場合は専用パックが別に用意されており、料金体系も還元制度も社会人とは別枠です。学生専用パックの受講料は584,800円(2026年10月限定・受講料40,000円OFFを適用後。初めて申し込む方は別途入学金11,000円)で、Wキャッシュバックは合格お祝い金10万円(社会人の5万円の倍額)+キャリア支援金20万円=合計30万円です。還元をすべて受け取った場合の実質負担額は284,800円になります。対象は2026年10月1日以降に学生専用パックを受講する人で、学生は教育訓練給付金の対象外です。サポート期間は3年です。在学中に取りにいく戦略はUSCPAは大学生こそ有利|在学中合格のロードマップと学生パックの費用にまとめています。

割引と還元をすべて引いたあと、最終的にいくら払うのか

アビタスUSCPAの割引と還元を差し引いた実質負担額を計算する

ここからは還元の話です。アビタスの「最大35万円還元」は、性質の違う3つの制度を足した数字で、一括で振り込まれるものではありません。ライトパックを例に、どの順番でいくら戻るかを段階で追います。

ライトパックの段階別シミュレーション

実質負担額

674,900円が324,900円〜334,900円前後まで下がる仕組み

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

段階引かれる額残る負担額条件
① 10月価格で申込-50,000円(定価から)674,900円10月31日までに申し込むだけ。無条件です。入学金11,000円を含む金額です。
② 教育訓練給付金-100,000円(割引なしの場合の上限)
割引適用時は9万円前後
574,900円〜584,900円前後雇用保険の加入要件+添削問題の合格。本試験の合否は無関係です。割引を使うと対象経費が下がるため、公式の給付予定額の案内は9万円前後です。
③ 合格お祝い金-50,000円524,900円〜534,900円前後入会から2年以内に全科目合格。期限は入会月から2年後の月末です。
④ キャリア支援金-200,000円324,900円〜334,900円前後5年以内に修了テスト修了+ABcareer経由で転職。入社6ヶ月後に還付されます。

値引きと還元の合計は最大42万円(10月申込は57万円)

パック別に見ると、ライト400,000円・ミドル410,000円・フル420,000円が値引きと還元を合わせた上限です。2026年10月申込は合格お祝い金が20万円に増額されるため、それぞれ550,000円・560,000円・570,000円に増え、ライトパックの③は374,900円〜384,900円前後、④は174,900円〜184,900円前後まで下がります。教育訓練給付金は割引適用時に9万円前後となるため、実際に届く額はこの上限より1万円前後小さくなります。フルパックの870,100円が最大限に効いた場合、負担は450,100円(10月申込は300,100円)まで下がります。

アビタス公式で支払いシミュレーションを見る

全額を先に払う。還元は後から戻る

資金計画で一番大事なのはここです。入会時に払うのは674,900円(ライトパック・入学金込みの場合)であって、324,900円〜334,900円前後ではありません。教育訓練給付金は講座を修了してハローワークに申請してから、合格お祝い金は全科目合格のスコアレポートを提出してから、キャリア支援金にいたっては転職して入社から6ヶ月経ってから戻ります。

つまり、実質負担額324,900円〜334,900円前後という数字は「数年かけて全部の条件を満たした人の最終的な会計」であって、申込時に用意すべき金額ではありません。手元資金が足りない場合は、後述の分割払い・学費ローンを併用することになります。

3つの還元のうち、どれが自分に当てはまるか

  • 教育訓練給付金(9万円前後):会社員なら多くの人が対象。USCPA本試験の合否は関係なく、アビタスの添削問題に合格すれば要件を満たします。割引なしなら自己負担総額の20%・上限10万円が支給されます。割引を使うと対象経費が下がるため、アビタス公式の給付予定額の案内は9万円前後です
  • 合格お祝い金(5万円):入会から2年以内に全科目合格。最終科目の受験日が期限内であることが条件です。ゆっくり進める予定の人は、最初から計算に入れないほうが安全です
  • キャリア支援金(20万円):ABcareer経由での転職が条件。今の会社に残る予定の人、他社エージェントで転職する人は対象外です。逆に転職を前提にしているなら、20万円は還元の中で最大の項目になります

3つの制度の適用条件・申請タイミング・落とし穴は、金額だけでは判断できません。制度そのものの詳細はそれぞれの専用記事にまとめています。

アビタスの分割払い|学費ローンは実質年率6.7%・最大60回

アビタスの学費ローンは、実質年率6.7%・分割回数1回〜60回(最大5年)で、60回払いなら月々12,200円から受講できます。審査は数日以内に完了し、返済は毎月元利均等です。ボーナス併用払い・ボーナス一括払い・ボーナス2回払いにも対応しています。

60万〜80万円を一括で用意できる人ばかりではありません。まとまった現金がなくても、ローンで入口の支払いを分けて受講を始められます。

分割回数と月額の目安

ライトパック674,900円(10月価格・入学金込み)を全額ローンにした場合の月々の支払い

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

分割回数月々の目安支払総額の目安利息の目安
60回(5年)約13,300円約796,000円約121,000円
48回(4年)約16,100円約771,000円約96,000円
36回(3年)約20,700円約747,000円約72,000円
24回(2年)約30,100円約723,000円約48,000円

※実質年率6.7%を月利(年率÷12)の元利均等返済に当てはめた本サイトの概算です。ボーナス併用なし、金額は100円単位(総額と利息は1,000円単位)に丸めています。実際の月額と総額は、借入額・契約内容によって変わります。公式サイトに支払いシミュレーターがあります。

回数を減らすほど月々の負担は増えますが、利息の総額は小さくなります。ボーナス併用払いを選ぶ場合、ボーナスで払える金額は借入元金の50%までです。公式のローン案内ページに記載されている利用可能コースはフルパックとライトパックです。ミドルパックで利用できるかは、無料説明会で確認してください。

学費ローンの審査と連帯保証人

利用対象者に制限はなく、誰でも申し込めます(ただし審査があります)。安定収入がない人、またはローン会社が必要と判断した場合は、連帯保証人が1名必要になります。この場合は連帯保証人印も必要です。収入が安定していない人は、申し込み前に連帯保証人を頼める相手がいるかを確認しておくと、手続きが止まりません。

ローンの対象は入学金と受講料です。申し込みから教材発送までの流れは次のとおりです。

  • メールで分割申込用のURLが届きます
  • フォームに入力し、ローン会社の審査を受けます(確認の電話があります)
  • 承認の確認後に、教材が発送されます
  • 「預金口座振替依頼書」を3日以内に返送します

クレジットカード・銀行振込との組み合わせ

アビタスの支払い方法は「銀行振込」「クレジットカード決済」「学費ローン」の3つで、これらを組み合わせて払うこともできます。

  • 銀行振込:申込書の提出またはWeb申込登録の完了後、1週間以内に入金します
  • クレジットカード決済:支払回数は1回・3回・5回・6回・10回・12回・15回・18回・24回・リボ払いから選べます(利用できる回数はカード会社によって異なります)
  • 学費ローン:60回払いなら月々12,200円から。ボーナス併用にも対応しています

講義の受講が可能になるのは申し込み手続きと代金全額の入金(ローンの場合は可決)の確認完了から3営業日以内、教材の発送は5営業日以内が目安です。教育訓練給付金の修了要件は「教材の初回発送日」から起算されるため、月をまたぐと給付の期限も1ヶ月ずれます。

月々12,200円を「給付金が戻るまでのつなぎ」として使う

教育訓練給付金・合格お祝い金・キャリア支援金は、いずれも後から戻るお金です。入口の現金不足はローンで埋め、後から戻る還元を返済や生活費に充てるという整理が、無理のない資金計画になります。月々12,200円というのは、サブスクを2〜3本解約すれば出る金額です。教育訓練給付金の9万円前後が後から入ることを織り込めば、実際の月あたり負担はさらに下がります。

自分の場合の月額を、アビタスの無料説明会で試算してもらう

他校の料金と比べるといくら違うのか

アビタス・CPA会計学院・TACのUSCPA講座の料金を比較

2026年現在、日本でUSCPAの講座を新規に申し込めるのはアビタス・CPA会計学院・TACの3校です。定価だけを並べると、アビタスは一番高く見えます。

3校比較

USCPA予備校3校の料金と、料金に含まれるもの

※スマートフォンでは表を横にスクロールできます。

項目アビタスCPA会計学院TAC
受講料(税込)674,900〜800,100円
(2026年10月価格・入学金込)
429,000円430,000円
(総合本科生・Web通信)
入学金11,000円(初回のみ・上記に含む)別建ての記載なし10,000円(TAC会員番号がない場合)
単位取得費用パック料金に込み
(不足分は1科目12,100円)
受講料に単位認定試験料込み別途(従量課金)
教育訓練給付金上限100,000円(割引適用時は9万円前後)対象外(0円)86,000円(430,000円の20%)
独自の還元合格お祝い金5万円+キャリア支援金20万円合格お祝い金 最大200,000円
(2026年9月申込分から増額)
なし
受講可能期間5年・延長料金なしスクールの規定による3年(36ヶ月)
条件を満たした場合の負担324,900円〜334,900円前後(ライトパック)229,000円344,000円+単位取得費用

比較で決定的なのは「単位が何単位足りないか」

TACは単位取得が従量課金なので、不足単位が少ない人ほど安く済みます。逆に単位がほとんどない人は、単位取得費用を積み上げていくと差が縮みます。定価の数字だけでは順位が決まりません。

CPA会計学院の「経産省の補助金で実質5万円台」は現在の制度ではない

USCPAの費用を調べていると、「CPA会計学院なら経産省のリスキリング補助金で実質56,000円」という情報に行き当たることがあります。これは2024年8月のニュース由来の情報で、現在のCPA会計学院の公式案内には掲載されていません。経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」自体も、六次公募が2025年9月16日で終了しています。

2026年10月時点のCPA会計学院の売りは、合格お祝い金の最大200,000円への増額です。2026年9月申込分から適用され、受講料429,000円に対して実質229,000円という計算になります(2026年8月以前の申込は100,000円)。ただしCPA会計学院のUSCPA講座は教育訓練給付金の対象外なので、給付金10万円は使えません。

アビタス側でも同じ注意が必要です。アビタスは2025年6月に経産省のリスキリング事業への採択を発表していましたが、この事業を使った新規受付は2026年6月末で終了し、現在は自社のWキャッシュバックに移行しています。「最大70%補助」「実質20万円台」といった数字が出てくるページは、この旧制度の説明です。現行制度での最大は、値引きと還元を合わせた42万円(フルパック。2026年10月申込は合格お祝い金の増額で57万円)です。

2校をどう選び分けるかは、料金だけでなく教材の言語・サポート範囲・転職支援まで含めた話になります。詳しくはアビタスとCPA会計学院はどっちがいい?USCPA講座の料金・サポート・補助金を比較とUSCPA予備校おすすめ3校を徹底比較を読んでください。

USCPA取得の総額で見るといくらになるか

ここまでは予備校に払う金額の話でした。USCPAは予備校代のほかに、学歴評価料・出願料・科目ごとの受験料・国際受験手数料・ライセンス登録料がかかり、取得総額は条件によって97万円〜142万円のレンジになります。アビタスのライトパックを10月価格で申し込む場合、入学金込みの674,900円がこのうちの予備校部分です。

内訳・為替の影響・リテイクの追加費用は、USCPAの費用は総額97万〜142万円|内訳と安くする方法で科目ごとに分解しています。

無料の単位診断で見積もりを出す|成績証明書がなくてもできる

ライト・ミドル・フルのどれになるかは、成績証明書で不足単位数を確定させて初めて決まります。アビタスは成績証明書がある人には無料の単位診断を、成績証明書が手元にない人にも概算の見積もりを用意しています。どちらも入会は不要で、依頼は最短3分です。

  • 成績証明書がある場合:無料単位診断で、不足単位数・該当パック・支払額が確定します
  • 成績証明書がない場合:概算見積もりで、パックと支払額のおおよその範囲がわかります

この記事の金額表は、診断結果のパックを当てはめて読むと、自分の支払額になります。割引・資格割引・新卒割引を含めた最終的な支払額も、あわせて出してもらえます。

成績証明書がなくてもOK。アビタスの無料見積もりで自分の金額を確定させる

申し込む前に確認しておく3つのこと

ここまでの金額はすべて2026年10月1日時点のものです。実際に申し込む前に、次の3点だけは自分のケースで確定させてください。

① 不足単位数を確定させてからパックを選ぶ

成績証明書を出さずにパックを決めると、あとから追加単位(1科目12,100円)が積み上がって、上位パックを選んだほうが安かったという事態が起きます。パックの選択は好みではなく計算です。大学の成績証明書は取り寄せに1〜2週間かかることがあるため、キャンペーン期限が近い場合は早めに手配してください。手元になくても概算での見積もりは可能です。

② 還元の3つのうち、自分がいくつ取れるかを見積もる

最大35万円という数字は、教育訓練給付金・合格お祝い金・キャリア支援金の3つをすべて取った場合の金額です。転職予定がなければキャリア支援金の20万円は落ちますし、ゆっくり進めるなら合格お祝い金の5万円も落ちます。現実的には「9万円前後だけ」「14万円前後まで」というケースが多いと考えて予算を組んでおくと、あとで狂いません。

③ キャンペーンは月単位で変わる

アビタスの受講料割引キャンペーンは月ごとに内容が更新されます。この記事の10月価格は10月31日(土)までのもので、11月以降は割引額も期限も変わります。申し込みのタイミングを月末にまたがせると、同じパックでも支払額が変わることがあるため、検討中の月のうちに条件を確定させておくのが安全です。

申し込み前に確認

金額を確定させるために聞くのは、この3つだけでいい

無料説明会や見積もり依頼で確認すべきことは多くありません。次の3つに答えが出れば、支払額は確定します。

確認する3つの質問

1.「私の成績証明書だと、ライト・ミドル・フルのどれになりますか?追加単位は必要ですか?」
2.「今月の割引と、私が使える資格割引・新卒割引を全部入れると、最終的な支払額はいくらですか?」
3.「私の雇用保険の加入状況と選ぶパックで、教育訓練給付金はいくら出ますか?」

アビタス公式で見積もりを依頼する

※料金、給付金、キャッシュバック、キャンペーン、対象条件は変更される可能性があります。申し込み前に必ず公式サイト・無料説明会で最新情報を確認してください。

アビタスUSCPAの費用に関するよくある質問

アビタスUSCPAの料金はいくらですか?

2026年10月に申し込む場合、入学金込みの支払額はライトパック674,900円、ミドルパック701,200円、フルパック800,100円(すべて税込)です。定価はそれぞれ724,900円・761,200円・870,100円で、10月はパック別の受講料割引50,000〜70,000円OFFが適用されています。入学金11,000円(初回申込者のみ)は割引の対象外です。期限は10月31日(土)までです。

ライト・ミドル・フルの3パックは何が違うのですか?

違うのは含まれる単位数だけです。ライトは6科目分、ミドルは9科目分、フルは18科目分の単位が含まれます。教材・講義・学習サポートの中身は3パックとも同じなので、安いパックを選んでも受けられるサービスは変わりません。どのパックになるかは、出身大学の成績証明書で会計・ビジネス単位が何単位足りないかによって決まります。

アビタスの受講期間を延長すると料金はかかりますか?

かかりません。アビタスの受講サポート期間は5年間で、公式の費用ページにも「5年間・追加費用無し」と明記されています。学生パックのみ3年間です。受講可能期間が2年+1年で延長が有償になるスクールもあるため、定価だけを横並びにすると見えない差になります。なお、単位認定試験に不合格だった場合の再受験も、入会から2年間は何度でも無料です。

単位認定試験料は別に払う必要がありますか?

必要ありません。アビタスは出願・ライセンス取得までに必要な単位取得費用をパック料金に含めているため、単位認定試験を受けるたびに追加費用が発生することはありません。不合格になった場合の再受験料も、入会から2年間は無料です。ただし、パックに含まれる単位数で足りない場合は1科目あたり12,100円で追加購入が必要になります。

実質324,900円〜334,900円前後というのは、最初に払う金額ですか?

違います。入会時に払うのはライトパックなら674,900円(入学金込み)です。324,900円〜334,900円前後は、そこから教育訓練給付金(割引適用時は9万円前後)・合格お祝い金5万円・キャリア支援金20万円の3つがすべて還元された後の最終的な会計です。給付金は講座修了後の申請、お祝い金は全科目合格後、キャリア支援金はABcareer経由で転職して入社6ヶ月後に還付されるため、いずれも数ヶ月から数年あとに戻ってきます。

キャンペーン割引と資格割引は併用できますか?

できます。アビタスの割引制度は期間限定キャンペーンとの併用が可能です。ただし資格割引(公認会計士50,000円・税理士30,000円・CFA/中小企業診断士/簿記1級10,000円・CIA/CISA/CFE/IFRS/FP2級5,000円)は、このうちいずれか1つのみの適用で、資格割同士は併用できません。新卒1年目割引50,000円は資格割引と併用できます。パック別の合算後の金額は公式に一覧化されていないため、見積もりで確定させてください。

アビタスの費用は分割払いできますか?月々いくらですか?

できます。支払い方法は銀行振込・クレジットカード決済・学費ローンの3つで、組み合わせることも可能です。学費ローンなら60回払いで月々12,200円から受講できます。クレジットカードの分割回数は1回・3回・5回・6回・10回・12回・15回・18回・24回・リボ払いから選べます(利用できる回数はカード会社によって異なります)。

アビタスは他校より高いですか?

定価だけを見ればアビタスが最も高く、CPA会計学院429,000円・TAC430,000円に対してアビタスは674,900円〜(入学金込み)です。ただしアビタスの金額には単位取得費用が含まれており、TACは単位取得が従量課金です。また教育訓練給付金は、アビタスが割引なしなら上限10万円・割引適用時は9万円前後、TACは86,000円で、CPA会計学院は対象外です。不足単位が少ない人はTACやCPA会計学院が安く、単位がほとんどない人ほど差は縮まります。

アビタスの学費ローンの金利と分割回数は?

実質年率は6.7%で、分割回数は1回〜60回(最大5年)です。60回払いなら月々12,200円から。返済は毎月元利均等で、ボーナス併用払い(ボーナス支払分は借入元金の50%まで)にも対応しています。

学費ローンに連帯保証人は必要ですか?

利用対象者に制限はありませんが、審査があります。安定収入がない人、またはローン会社が必要と判断した場合は、連帯保証人が1名必要です(連帯保証人印も必要)。

まとめ|アビタスUSCPAの金額を一枚にまとめると

この記事で出した金額を、最後にもう一度並べます。

  • 2026年10月の支払額(入学金込・税込):ライト674,900円/ミドル701,200円/フル800,100円
  • 定価:724,900円/761,200円/870,100円。10月は受講料50,000〜70,000円OFF(10月31日まで)
  • 入学金:11,000円(初回のみ。10月のキャンペーンでも割引なし)
  • 追加単位:1科目12,100円
  • 単位認定試験料:パック料金に込み。再受験も入会から2年間は無料
  • 受講期間:5年・延長料金なし(学生パックは3年)
  • 常設の割引:資格割引5,000〜50,000円/新卒1年目50,000円/転校応援 最大100,000円
  • 還元:教育訓練給付金(割引なしなら10万円、割引適用時は9万円前後)+合格お祝い金5万円+キャリア支援金20万円=最大35万円
  • 値引きと還元の合計上限:ライト400,000円/ミドル410,000円/フル420,000円(10月申込は合格お祝い金の増額で各15万円増)
  • 支払い:銀行振込・クレジットカード・学費ローン。60回払いで月々12,200円から

アビタスは定価だけを見れば3校で最も高い予備校です。一方で、その金額には単位取得費用・単位認定試験料・5年間の受講期間が含まれており、あとから積み上がる項目が少ない構造になっています。追加費用が読めない予備校と定価だけを比べても、答えは出ません。

逆に、会計・ビジネス単位がすでに揃っている人にとっては、アビタスのパック料金に含まれる単位取得費用は不要なコストになります。「単位が何単位足りないか」で答えが変わるため、成績証明書を出して数字を確定させるところから始めてください。

10月の価格は10月31日(土)までです。11月以降は割引額も期限も変わるため、この記事の金額で検討している人は、月内に見積もりまで進めておくのが確実です。

最後に確認

2026年10月のアビタスUSCPAは674,900円から。期限は10月31日(土)

ライト674,900円・ミドル701,200円・フル800,100円(いずれも入学金込・税込)。ここから教育訓練給付金・合格お祝い金・キャリア支援金で最大35万円が戻り(教育訓練給付金は割引適用時に9万円前後。10月申込は合格お祝い金が20万円に増額され最大50万円)、ライトパックの実質負担は324,900円〜334,900円前後(10月申込は174,900円〜184,900円前後)になります。自分がどのパックで、いくらの割引が乗るのかは、成績証明書があれば数分で確定します。

見積もり依頼で伝える一言

「成績証明書を送るので、私の場合のパックと、今月の割引と資格割引を全部入れた最終的な支払額を出してください」

アビタス公式で10月の見積もりを依頼する

出典:アビタス公式「USCPAプログラム費用(受講料など)」「割引制度」「自己投資応援キャンペーン」
※料金、給付金、キャッシュバック、キャンペーン、対象条件は変更される可能性があります。申し込み前に必ず公式サイト・無料説明会で最新情報を確認してください。

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