横浜や川崎をはじめとする神奈川県内にお住まいで、USCPA(米国公認会計士)を目指す方は「神奈川県内の校舎で自習すべきか、東京(新宿など)まで出るべきか」で悩むことが多いでしょう。
神奈川県内にはCPA会計学院の「横浜ラウンジ」「日吉校」や、TACの「横浜校」などの校舎があります。しかし、「神奈川に校舎がある=そこでUSCPAの対面授業が受けられる」わけではありません。
結論から言うと、神奈川県にお住まいの方に当サイトが最もおすすめするのは、平日はオンライン学習を進め、必要な時だけ「新宿本校(アビタス)」を利用するハイブリッドスタイルです。どうしても県内の自習室だけで完結させたい人はCPA会計学院、Becker教材を使いたい人はTACが比較対象になります。
自宅でのWeb学習を中心に据えつつ、新宿本校で単位取得、出願手続き、学習相談までまとめて利用できます。
情報確認日:2026年8月25日
横浜・神奈川で利用できるUSCPA予備校3校を比較
神奈川県にお住まいの社会人や大学生が、現在比較検討すべきUSCPA予備校は、アビタス、CPA会計学院、TACの3社に絞られます。
| 順位 | 予備校 | 神奈川から通える拠点 | 講義・校舎の利用方法 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アビタス | 新宿本校 (直通アクセス) | eラーニング中心+新宿本校の対面相談・自習室 | オンライン完結の手軽さと、本校の直接サポートを両立したい人 |
| 2位 | CPA会計学院 | 横浜ラウンジ・日吉校 | Web講義+県内の校舎・ラウンジでの自習 | 費用と県内の自習環境を重視する人 |
| 3位 | TAC | 横浜校・日吉校 | Web通信+空き教室での自習 | Becker演習と校舎自習を組み合わせたい人 |
※神奈川県内に校舎があっても「教室で対面授業」が受けられるわけではありません。講義形式を確認して選びましょう。
料金、教材、単位取得費用まで詳しく比較したい人は、USCPA予備校おすすめ比較も確認してください。
1位:アビタス|Web学習と「新宿本校」のハイブリッドが最強
神奈川県からUSCPAを目指す方に、当サイトが最もおすすめする予備校はアビタスです。
アビタスは神奈川県内に校舎を持ちませんが、湘南新宿ラインや東急東横線などを利用すれば、新宿本校(新宿駅A1出口直結)へ乗り換えなしで快適にアクセスできます。
神奈川にお住まいの方の最大のメリットは、「平日はスマホやPCでeラーニング学習を進め、週末やモチベーションを上げたい時だけ新宿本校を利用する」という最強のハイブリッドスタイルが組める点です。
- 平日:通勤電車や自宅でスマホアプリとeラーニング学習
- 週末:新宿本校の快適な自習室にこもって学習
- 学習・出願相談:直接新宿本校の窓口へ行くか、オンラインで相談
- 講義:開講期によっては新宿本校での「ライブ講義(対面授業)」に参加可能
対面で直接プロに学べる環境と、単位取得・出願・キャリアまでの総合サポートを「必要な時だけ」利用できるのは、首都圏在住者ならではのアドバンテージです。
あなたに必要な追加単位、出願候補州、学習期間、総費用を相談できます。新宿本校への来校、または自宅からのオンライン相談のどちらも利用可能です。
2位:CPA会計学院|日吉校と横浜ラウンジを自習に使える

費用と「県内の自習環境」を重視する人には、CPA会計学院が有力な選択肢となります。
神奈川県内には、横浜駅至近の「横浜ラウンジ(1号館・2号館)」と、港北区の「日吉校」があります。USCPA講座の受講生は、これらの施設を自習場所として利用できます。
ただし、日吉校などの教室でUSCPAの「対面講義」や、USCPA専任講師への対面質問ができるわけではありません。 講義はWeb視聴が基本となり、対面で個別の学習相談を利用したい場合は東京の「新宿校」まで行く必要があります(オンラインや電話での相談も可能です)。
講義はオンラインでマイペースに進めつつ、横浜や日吉の自習室をフル活用したい人に向いています。
3位:TAC|横浜校等の空き教室を自習室として利用できる
TACは、Beckerのオンライン演習ソフトを使って学習したい人に向いています。
神奈川県内には「TAC横浜校」や「日吉校」などがありますが、USCPAのビデオブース講座(校舎のPCで収録講義を見るコース)を開講しているのは東京(水道橋校・八重洲校)のみです。
したがって、神奈川からTACを受講する場合は「Web通信講座」が基本となります。ただし、総合本科生であれば横浜校などの「空き教室」を自習室として利用することは可能です(利用できる教室や時間は日によって異なります)。
Beckerで十分な演習量を確保しつつ、必要に応じて県内校舎の空き教室で自習したい人は比較検討してみましょう。
横浜・神奈川のUSCPA対応校舎・自習ラウンジ一覧
神奈川県内にある各予備校の拠点について、「自分はどこを利用できるのか」「そこで何ができるのか」を正確に整理しました。
| 施設・拠点名 | 所在地 | USCPA受講生が利用できること | 注意点・現状 |
|---|---|---|---|
| CPA会計学院 日吉校 | 横浜市港北区 (日吉駅) | Web講義の視聴、自習室 | 日吉校でのUSCPA対面講義や講師質問は不可 |
| CPA横浜ラウンジ (1号館・2号館) | 横浜市神奈川区 (横浜駅) | Web講義の視聴、自習室(電子錠完備) | あくまで自習専用の施設。対面相談は不可 |
| TAC横浜校・日吉校 | 横浜駅 / 日吉駅 | 空き教室での自習 | 横浜校等にUSCPAビデオブースの設置なし |
| 神奈川の大学独自講座 (慶應・横浜国立大等) | 日吉・保土ヶ谷など | なし(存在しない) | 一部大学で連携はあるが、社会人がUSCPA講座単体で申し込める一般公開プログラムはない |
| 大原 / プロアクティブ等 | 横浜駅周辺など | なし | 現在はUSCPA講座の新規募集を停止中 |
大原やプロアクティブは新規受講の受付を停止中
「横浜 USCPA」などで検索すると、過去の古いブログ記事に「資格の大原(横浜校)」や「プロアクティブ」がUSCPA予備校の候補として紹介されていることがあります。
しかし、2026年8月現在、大原およびプロアクティブはUSCPA講座の新規受講生の受け入れを停止しています。
大原横浜校の校舎や自習室自体は存在しますが、肝心のUSCPA講座に申し込めません。また、プロアクティブも新試験制度(BAR等の選択科目)に対応した最新の募集を行っていないため、これから学習を始める方の選択肢からは外して問題ありません。
慶應義塾大学や横浜国立大学のプログラムは「学生向け」
神奈川県内には、慶應義塾大学(日吉キャンパス等)、横浜国立大学、神奈川大学など、会計分野に強い大学や大学院(ビジネススクール等)が多数あります。
大学のキャリアセンターが予備校と提携して「学内講座」や「割引制度(生協割引など)」を提供しているケースはありますが、これらは自校の在学生や卒業生を対象としたクローズドなプログラムです。
一般の社会人が、専門学校のように「USCPA講座だけ」をお金を払って受講できるオープンな制度ではないため、社会人の方はアビタス・CPA会計学院・TACの大手3社から比較・検討するのが現実的です。
(※もしあなたが神奈川県内の大学に在籍中の学生であれば、一般申し込みをする前に、必ずご自身の大学のキャリアセンターや生協窓口に「USCPA講座の割引手配」がないか確認することをおすすめします。)
横浜・神奈川でUSCPA予備校を選ぶ3つのポイント
1.県内の校舎は「自習室」と割り切る
神奈川県内(横浜・日吉・川崎など)の校舎では、どの予備校も「USCPAの対面講義」は実施していません。 学習自体は「Web講義(eラーニング)」で行うのが大前提となります。
したがって、県内の校舎は「仕事帰りや休日に集中して勉強するための自習室」と割り切って活用するのが正しい判断です。
2.「対面相談」や「ライブ講義」を利用するなら新宿へ
USCPAの学習期間は約1,000時間に及びます。日々の学習スケジュールや出願手続きで迷った際、「直接スタッフに対面で相談できる窓口があるか」はモチベーション維持に大きく関わります。
アビタスの「新宿本校」やCPA会計学院の「新宿校」まで足を伸ばせば、プロのスタッフに直接悩みを相談したり、ライブ講義の熱気を感じたりすることができます。
オンラインの利便性と、東京(新宿)の「リアルなサポート力」のいいとこ取りをしましょう。
3.単位取得・出願サポートまで徹底的に比較する
USCPAは、出願州によって必要な学歴や会計・ビジネス単位が異なります。自習室の綺麗さだけでなく、単位診断、追加単位、学歴審査、出願手続きのサポートも重要です。
取得済み単位や出願州が分からない人は、予備校を決める前に必ず「単位診断」を受けましょう。必要単位と総費用を確認してから比較すると、申し込み後の想定外の出費を確実に防ぐことができます。
【要注意】横浜ではUSCPAの試験(CPA Exam)を受けられない
神奈川県にお住まいの方が最も注意すべき点です。
横浜駅周辺には「プロメトリックテストセンター(横浜駅きた東口・横浜駅西口KNビルなど)」が複数存在しますが、これらの横浜の会場ではUSCPA(CPA Exam)を受験することはできません。
USCPAの試験会場は、日本国内において東京(御茶ノ水)と大阪(中津)の2箇所のみと指定されています。神奈川県にお住まいの方は、試験本番の日は必ず「東京(御茶ノ水)テストセンター」まで移動する必要があります。(※横浜から御茶ノ水までは電車で約40〜50分程度です)。
受験手続きと予約方法は、次の記事で詳しく解説しています。
横浜・神奈川のUSCPA予備校に関するよくある質問
横浜にアビタスの校舎はありますか?
神奈川県内にアビタスの校舎はありません。平日はオンライン中心で学習し、対面相談やライブ講義を利用する際だけ新宿本校へアクセスする受講生が多数います。
CPA会計学院の日吉校や横浜ラウンジでUSCPAの講義を受けられますか?
講義は受けられません。日吉校や横浜ラウンジは「自習室」としての利用がメインです。講義はWebで視聴し、対面で質問を行いたい場合は東京(新宿校)を利用します。
TAC横浜校でUSCPAのビデオブースを受講できますか?
受講できません。USCPAのビデオブース講座は東京(水道橋・八重洲)限定です。神奈川からはWeb通信講座を受講し、自習室として横浜校の空き教室を利用する形になります。
神奈川県内の大学で、社会人が申し込めるUSCPA講座はありますか?
ありません。一部の大学院等で連携プログラムはありますが、一般の社会人がUSCPA講座単体でお金を払って受講できるオープンな制度は存在しません。
まとめ|神奈川からUSCPAを目指すならアビタスが第一候補
神奈川県内(横浜・日吉・川崎など)には自習に使える校舎やラウンジがありますが、予備校ごとに利用できるサービスは明確に異なります。
- オンライン完結と新宿本校の総合サポート: アビタス
- 県内の自習ラウンジの多さ: CPA会計学院(横浜・日吉)
- Becker教材・空き教室自習: TAC(横浜校など)
「普段のオンライン学習の快適さ」と「新宿本校でのプロの直接サポート」をハイブリッドに活用しながら、単位取得、複雑な出願手続き、学習、キャリア支援までワンストップで任せたい人には、アビタスが間違いなく第一候補となります。
あなたに必要な追加単位、出願候補州、学習期間、総費用を確認できます。新宿本校への来校、または自宅からオンラインのどちらでも無料で参加・相談が可能です。
申し込み前に、最新の必要単位と総費用を確認しましょう。
※校舎の所在地、講義形式、営業時間、募集状況などは変更される可能性があります。申し込み・利用前に各校の公式サイトで最新情報を確認してください。


