東京は、USCPA予備校の校舎や自習施設を比較しやすい地域です。新宿にはアビタスとCPA会計学院、水道橋・八重洲にはTACのUSCPA対応校舎があります。
ただし、校舎によって利用できる内容は異なります。講師によるライブ講義、Web講義、ビデオブース、対面質問、自習室は、それぞれ別のサービスです。
東京で総合的におすすめするのは、一部科目のライブ講義・個別相談・自習室を新宿本校で利用できるアビタスです。費用と自習環境を重視する人はCPA会計学院、Beckerとビデオブースを利用したい人はTACも比較しましょう。
新宿本校とオンラインを使い分けながら、単位取得、出願手続き、学習相談までまとめて利用できます。
※新宿本校で実施される科目・日程は、開講期によって異なります。
情報確認日:2026年8月17日
東京で利用できるUSCPA予備校3校を比較
東京にお住まいの社会人や大学生が、現在比較検討すべきUSCPA予備校は、アビタス、CPA会計学院、TACの3校に絞られます。
| 順位 | 予備校 | 東京の主な拠点 | 講義・校舎の利用方法 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | アビタス | 新宿本校 | eラーニング+一部科目のライブ講義・個別相談・自習室 | 通学環境と総合サポートを重視する人 |
| 2位 | CPA会計学院 | 新宿・水道橋・早稲田・渋谷・国立 | Web講義+新宿での対面質問・都内校舎での自習 | 費用と自習環境を重視する人 |
| 3位 | TAC | 水道橋校・八重洲校 | Web通信+ビデオブース・自習室 | Beckerと校舎学習を組み合わせたい人 |
※「東京に校舎があること」と「講師によるライブ講義を受けられること」は同じではありません。講義形式を確認して選びましょう。
料金、教材、単位取得費用まで詳しく比較したい人は、USCPA予備校おすすめ比較も確認してください。
1位:アビタス|新宿本校とオンラインを使い分けられる
東京で最もおすすめするUSCPA予備校はアビタスです。
新宿本校は新宿マインズタワー15階にあり、都営新宿線・大江戸線、京王新線の新宿駅A1出口に直結しています。JR新宿駅南口・甲州街道改札からも徒歩約5分という抜群の立地です。
最大のメリットは、オンライン(eラーニング)学習をベースにしながら、必要に応じて新宿本校を利用できる点です。開講期によっては新宿本校で一部科目の「ライブ講義(対面授業)」が実施されます。
- 新宿本校の自習室を利用できる
- 来校またはオンラインで個別相談ができる
- 単位診断、出願手続き、ライセンス申請をプロに任せられる
- 合格前から手厚いキャリア相談を利用できる
普段はスマホやPCで効率よく学びつつ、「どうしてもモチベーションが上がらない時」や「直接プロに相談したい時」に新宿本校の設備やスタッフをフル活用できるのは、都内近郊にお住まいの方だけの圧倒的な特権です。
対面で学べる環境と、単位取得・出願・キャリアまでの総合サポートを両立したい人には、アビタスが第一候補です。
ライブ講義の日程、必要単位、出願候補州、学習期間、総費用を相談できます。来校が難しい場合はオンライン相談も利用可能です。
講座のメリット・注意点は、アビタスUSCPAの評判・口コミでも詳しく解説しています。
2位:CPA会計学院|新宿で対面質問、都内5拠点で自習できる

費用と自習環境を重視する人には、CPA会計学院が候補になります。
東京都内には新宿校・水道橋校・早稲田校の3校舎と、渋谷ラウンジ・国立ラウンジがあります。USCPA講座の受講生は、これらの校舎・ラウンジを自習場所として利用できます。
ただし、新宿校の教室でUSCPAの「ライブ講義」を定期的に受ける形式ではありません。講義は基本的にWeb視聴となり、新宿校では予約制で講師へ対面質問や学習相談ができるというシステムです。
講義は自分のペースで進めつつ、東京都内の自習環境と対面質問を利用したい人に向いています。
3位:TAC|水道橋・八重洲のビデオブースを利用できる
TACは、Beckerのオンライン演習ソフトと校舎のビデオブースを利用したい人に向いています。
USCPAの通学ビデオブース講座は、水道橋校と八重洲校で開講されています。自分の予定に合わせて校舎へ行き、収録講義を個別ブースで視聴する形式です(講師が目の前で授業を行うライブ講義ではありません)。
水道橋校では、予約制でUSCPA専門スタッフによる個別受講相談も実施されていますが、これは講師による学習内容の質問対応とは異なります。自宅だけでなく校舎でも集中して収録講義を視聴したい人は比較検討してみましょう。
Beckerで演習量を確保し、自宅だけでなく校舎でも収録講義を視聴したい人はTACを比較しましょう。
東京でUSCPAの通学・自習に利用できる施設と限定プログラム
東京で利用できるUSCPA関連施設について、そこで何ができるのか、誰が利用できるのかを整理しました。
| 施設・プログラム | 所在地・拠点 | 利用できること | 利用対象 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| アビタス新宿本校 | 新宿駅 | 一部科目のライブ講義、説明会、個別相談、自習室 | アビタス受講生・受講検討者 | 実施科目・日程は開講期による |
| CPA会計学院新宿校 | 新宿駅 | Web講義の視聴、対面質問、学習相談、自習 | CPA会計学院のUSCPA受講生 | 講義自体はWeb視聴が基本 |
| CPA都内校舎・ラウンジ | 水道橋・早稲田・渋谷・国立 | Web講義の視聴・自習 | CPA会計学院の本科生 | USCPAの対面相談は新宿校のみ |
| TAC水道橋校 | 水道橋駅 | ビデオブース、専門スタッフ相談、自習室 | TAC受講生・受講検討者 | 専門スタッフ相談は講師への論点質問ではない |
| TAC八重洲校 | 東京駅・日本橋駅 | ビデオブース・自習室 | TACの対象コース受講生 | ライブ講義ではなく収録講義を視聴 |
| 青山学院大学大学院 USCPA支援講座 | 青山キャンパス | アビタスのeラーニング、受験資格審査・手続き支援 | 会計プロフェッション研究科の学生 | 一般向けに講座だけを販売する制度ではない |
プロアクティブは新規受講の受付を停止中
プロアクティブ/グアム大学日本事務局は、かつて東京でUSCPAの通学講座を提供していた専門スクールです。
公式サイトには現在もeラーニング・通学・通信コースの内容が掲載されていますが、実際には2023年頃から新規受講生の受け入れを停止しています。 新試験制度(2024年以降のBAR・ISC・TCPなど)に対応した最新の通学日程なども発表されていません。
2026年8月時点では、プロアクティブを新規受付停止中として扱い、現在申し込めるUSCPA予備校の比較対象には含めません。
これからUSCPA学習を始める人は、アビタス・CPA会計学院・TACの3校から比較するのが現実的です。
なお、法人サイトや受講生向けログインページは残っているため、「廃校」「事業終了」とまでは断定できません。今後受付が再開された場合は、現行試験への対応、教材、サポート期間、通学教室の有無を改めて確認する必要があります。
青山学院大学大学院には学生向けのUSCPA支援講座がある
青山学院大学大学院の会計プロフェッション研究科では、USCPAを目指す「学生向け」の支援講座を用意しています。アビタスと提携し、eラーニング教材を使った学習や受験手続きの支援が受けられます。
ただし、これは一般の社会人がUSCPA講座だけを申し込める制度ではありません。同研究科への進学とUSCPA取得をあわせて検討している人向けの選択肢となります。
東京でUSCPA予備校を選ぶ3つのポイント
1.ライブ講義・Web講義・ビデオブースを区別する
東京は校舎が多い一方で、講義形式が予備校ごとに異なります。
- アビタス:eラーニング+一部科目の新宿ライブ講義(対面授業)
- CPA会計学院:Web講義+新宿での対面質問
- TAC:Web通信+水道橋・八重洲のビデオブース(収録映像の視聴)
「通学できる」という言葉だけで判断せず、講師から直接授業を受けたいのか、校舎で収録講義を視聴したいのか、自習場所だけ必要なのかを明確にして選びましょう。
2.通勤・通学経路から無理なく利用できるか確認する
新宿、水道橋、八重洲はいずれも交通アクセスに優れていますが、通学時間が長すぎると学習を継続しにくくなります。
東京に校舎があるからといって、毎日通う必要はありません。「日常の講義と問題演習は自宅や通勤電車でスマホ学習し、週末のライブ講義や質問がある日だけ校舎へ行く」といった、オンラインと校舎のハイブリッドな使い方ができるかが重要です。
3.単位取得・出願サポートまで比較する
USCPAは、出願州によって必要な学歴や会計・ビジネス単位が異なります。講義形式だけでなく、単位診断、追加単位、学歴審査、出願手続きのサポートも重要です。
取得済み単位や出願州が分からない人は、予備校を決める前に「単位診断」を受けましょう。必要単位と総費用を確認してから比較すると、申し込み後の想定外の出費を防ぐことができます。
東京でUSCPA試験を受ける際の注意点
USCPA試験は、日本でも国際試験として受験できます。ただし、東京都内にある一般のPrometricテストセンターが、すべてCPA Examに対応しているわけではありません。
NTS取得後に国際受験の登録と追加料金の支払いを行い、PrometricのCPA Exam予約画面で、予約できる東京都内の会場と空席を確認します。
特定の会場が常に予約画面へ表示されるとは限りません。予備校の校舎と試験会場の距離を、学校選びの主要な基準にする必要はないでしょう。
受験手続きと予約方法は、次の記事で詳しく解説しています。
東京・新宿のUSCPA予備校に関するよくある質問
東京にアビタスの校舎はありますか?
新宿駅近くにアビタス新宿本校があります。一部科目のライブ講義、説明会、個別相談、自習室などを利用できます。
CPA会計学院の新宿校でUSCPAの対面講義を受けられますか?
USCPA講義はWeb視聴が基本です。新宿校では、講師を指定した対面質問や学習相談を利用できます。
TACではUSCPAを通学受講できますか?
水道橋校と八重洲校でビデオブース講座を受講できます。講師によるライブ授業ではなく、収録講義を校舎で視聴する形式です。
プロアクティブのUSCPA講座には現在申し込めますか?
2026年8月17日時点では、新規受講の受付停止中として扱うのが適切です。公式サイトには講座情報が残っていますが、新規申込用の有効な導線や現行試験に対応した最新日程を確認できません。
青山学院大学大学院のUSCPA講座は一般の社会人も申し込めますか?
会計プロフェッション研究科の学生向けプログラムです。一般向け予備校のように、USCPA講座だけを申し込む制度ではありません。
東京でUSCPA試験を受けられますか?
東京で受験できる場合がありますが、予約できる会場と日程はPrometricのCPA Exam予約画面で確認します。一般のPrometric会場が必ずUSCPA試験に対応しているとは限りません。
まとめ|東京・新宿でUSCPAを目指すならアビタスが第一候補
東京には、ライブ講義、対面質問、ビデオブース、自習室を利用できる校舎があります。ただし、予備校ごとに利用できるサービスは異なります。
- 一部科目のライブ講義と総合サポート:アビタス
- Web講義・対面質問・自習環境:CPA会計学院
- ビデオブース・Becker:TAC
- 大学院生向けプログラム:青山学院大学大学院
東京の校舎(自習室や対面相談)を存分に活用しながら、単位取得、出願、学習、キャリア支援までワンストップで任せたい人には、アビタス新宿本校が間違いなく第一候補となります。
新宿本校で実施される講義の日程、必要単位、出願州、学習期間、総費用を確認できます。来校・オンラインのどちらでも相談可能です。
申し込み前に、最新の講義日程と必要単位を確認しましょう。
※校舎、講義日程、営業時間、募集状況、試験会場などは変更される可能性があります。申し込み・利用前に各校の公式サイトで最新情報を確認してください。


